2026年10月の星空
倉敷天文台がお伝えする、今月の夜空の見どころ
日の入りが早くなり、夜がぐんと長くなりました。 10月は「土星」の月です。4日に土星が衝(しょう)をむかえ、日の入りのころ東から昇って一晩じゅう見える、一年でいちばんの見頃に入ります。 22日の未明にはオリオン座流星群が極大。月が1時51分に沈んだあとは、月明かりのない絶好の条件です。 23日は後の月(十三夜)。そして25日には倉敷天文台100周年記念フォーラムを開きます。参加無料・要事前予約で、終了後には天体観望会もご用意しています。
掲載の時刻は、すべて倉敷天文台(北緯34.6度・東経133.8度)から見た時刻です。
この日から、土星がいちばんの見頃に
10月4日、土星が衝をむかえます。太陽・地球・土星がほぼ一直線に並び、土星が地球にいちばん近づくころ。 倉敷では17:50に東から昇り、23:57に南の空でいちばん高くなって、明け方に西へ沈みます。つまり一晩じゅう見えます。ただし天文台の観望室からは、東に家並みがあるため19:08ごろ、その屋根の上に現れます。 距離は約12.6億km、明るさは0.3等。望遠鏡をのぞけば、細長い楕円にひらいた環がはっきりと見えます。
定例観望会(水・木・金)でご覧いただけます。今月いちばんのおすすめです。
観望会の詳細を見る10月25日(日)記念フォーラムを開きます
15:00〜17:00/岡山大学資源植物科学研究所内 大原カンファレンスルーム/参加無料・要事前予約(定員50名・先着順)。終了後17:30〜19:00には、倉敷天文台で天体観望会(自由参加)。
1今月の見どころ
土星が衝 一晩じゅうの見頃へ
地球から見て太陽の正反対に土星が来る日。倉敷では17:50に東から昇り、23:57に南中します。天文台の観望室から実際に見えはじめるのは19:08ごろ(東の家並みの上)。この前後1か月ほどが一年でいちばんの観察好期で、24日には月が土星のすぐそばに並びます。
今月イチオシオリオン座流星群が極大
極大は3時ごろ。月は1時51分に沈み、そのあとは月明かりのない絶好の条件です。放射点は3時に高度63度。暗い空なら1時間に5〜10個程度。ハレー彗星が残したちりが元になっています。
条件良好後の月(十三夜)
旧暦9月13日の月。中秋の名月に次いで美しいとされ、両方を見ると縁起がよいと言われます。倉敷では15:30に東から昇り、19時に高度39度。まん丸の少し手前の、やや欠けた姿が見どころです。
お月見・第2弾2今月の推しぼし
土星(どせい)Saturn
今月の推しぼしは、4日に衝をむかえる「土星」です。望遠鏡をはじめてのぞいた人がいちばん驚くのが、この環のある姿。事務局が観望会でご紹介している土星の基礎データを、ここでまとめておきます。
- 直径(赤道)120,536km
- 地球からの距離約12.6億km
- 明るさ(10月)0.3等 → 0.5等
- 大きさ
- 赤道での直径は120,536km。地球(12,742km)の約9.5倍で、木星に次ぐ太陽系第2の大きさです。ところが極方向の直径は108,728kmしかありません。自転がとても速いため遠心力で赤道がふくらみ、約1割もつぶれた、太陽系でいちばん平たい惑星です。
- 距離
- 衝をむかえる10月4日で約12.6億km(8.43天文単位)。太陽と地球の距離の8.4倍にあたります。光の速さでも届くのに約70分。月末には約12.8億kmとわずかに遠ざかります。
- 明るさ
- 衝のころで0.3等、月末には0.5等。1等星よりも明るく、秋の南の空では抜きん出て目立ちます。またたかず、落ち着いた黄色っぽい光で輝いているのが、恒星との見分け方です。
- 重さ
- 質量は約5.68×10²⁶kg、地球の約95倍。ところが平均密度は0.69g/cm³しかなく、水より軽い。じゅうぶん大きな水槽があれば、太陽系で唯一「浮かぶ」計算になる惑星です。
- 環
- 端から端まで約28万km。地球と月の距離(38万km)の4分の3ほどもある広がりです。それなのに厚さは平均で数十メートルしかありません。正体はほとんどが水の氷の粒で、大きさは砂粒ほどから家ほどまでさまざまです。
- 環の傾き
- 2025年3月、環を真横から見る位置になり、いったん見えなくなりました(環の消失)。いまは少しずつ開いている途中で、2026年10月の傾きは約7度。細長い楕円に見えます。いちばん大きく開く27度になるのは2032年ごろです。
- 自転・公転
- 自転はわずか10時間33分。1日が半日もありません。いっぽう太陽を1周するには29.5年かかり、人の一生でようやく3周ほどです。
- 衛星
- 2025年3月に128個の新しい衛星が認められ、確認されている数は274個。木星を抜いて太陽系最多になりました。最大のタイタンは水星より大きく、メタンの川や湖をもつ、大気のある珍しい衛星です。
- 表面環境
- おもに水素とヘリウムからなるガスの惑星で、踏み立てる地面はありません。雲の頂上あたりの温度は約−180℃。秒速500mにもなる猛烈な風が吹いています。
豆知識:ガリレオには「耳」に見えました。1610年、ガリレオ・ガリレイは自作の望遠鏡で土星を見て、両側に何かがくっついた姿を「耳のある星」と記録しました。当時の望遠鏡では、それが環だと見抜けなかったのです。数年後に「耳」が消えてしまい(環の消失)、ガリレオをたいそう困惑させました。平らな環であると見破ったのは、45年後の1655年、ホイヘンスによってです。今年の土星は環が細く見えるぶん、かえって「板ではなく、傾いた輪なのだ」と実感できます。
3今月の星座
てんびん座Libra
9月23日から10月23日までの誕生星座はてんびん座です。黄道十二星座のなかで、ただひとつ生き物ではない「道具」の星座。夜空では春から初夏の星座で、10月はちょうど見納めの時期にあたります。
- てんびん座の性格
- 西洋占星術では、調和とバランスを大切にする、優雅で社交的な星座とされます。人と人のあいだに立って公平にものごとを見わたすのが得意で、争いごとを好みません。美しいものや洗練されたものに目が利くいっぽう、どちらの立場も立てようとするあまり決めきれないことも。天秤の皿が左右に揺れながら、やがて水平に落ち着く——そんなふうに語られる星座です。
- どんな星座か
- 4つの星がつくる、ゆがんだ四角形が目印です。いちばん明るい星でも2.6等と控えめで、さそり座の赤い1等星アンタレスの西どなり、おとめ座のスピカとのあいだをさがします。おもしろいのは星の名前で、α星ズベンエルゲヌビは「南のはさみ」、β星ズベンエスカマリは「北のはさみ」という意味。古代ギリシャではこのあたりがさそり座のはさみの一部で、のちに切り取られて天秤になった名残です。α星は双眼鏡をむけると2つの星に分かれます。
- いつ見えるのか
- 誕生星座は、誕生日に太陽が重なる方向にある星座です。太陽と同じ方向にあるということは昼の空にいるということなので、自分の星座は誕生日のころには見られません。見ごろは半年ほどずれます。
てんびん座の見ごろは5月から7月の宵。6月なかばには、空が暗くなるころ南の空で高度40度ほどまで昇ります。10月はもう見納めで、倉敷では日の入り直後の西の低空にあり、1日は19:54、23日は18:27に沈みます。空が暗くなるころには地平線すれすれなので、見るなら10月上旬の、日の入り後すぐ。11月は太陽と同じ方向に入って見えなくなり、12月なかばごろ、明け方の東の空に戻ってきます。
なお倉敷天文台の観望室からは、今月のてんびん座はほとんど見られません。西に仰角33度のマンションが建っているため、10月1日で18:14ごろ、5日で17:59ごろ、10日には17:42ごろに建物の陰へ入ってしまいます(いずれも高度14度・方位239度あたり)。15日以降は日の入りの時点ですでに陰です。ご覧になるなら、西の空が開けた場所をおすすめします。
豆知識:てんびん座生まれの人の太陽は、じつはおとめ座にあります。この星座が「天秤」と呼ばれるのは、約2000年前、太陽がここを通るころに昼と夜の長さがつりあう秋分点があったからです。ところが地球の自転軸がゆっくり向きを変える(歳差)ため、秋分点はとなりのおとめ座へ移りました。2026年の実際の空では、9月23日から10月23日の太陽はおとめ座にあり、太陽がてんびん座に入るのは11月1日ごろです。
4今月の天文現象カレンダー
| 日付 | 現象 |
|---|---|
| 2日(金) | 金星が留 |
| 3日(土) | 下弦(22:25) |
| 4日(日) | 土星が衝 倉敷では17:50に東から昇り、23:57に南中。一晩じゅう見えます。0.3等。天文台の観望室からは、東の家並みの上に出る19:08ごろから |
| 5日(月)〜7日(水) | 月が火星・木星に接近(未明〜明け方) 5日は下弦すぎの月と火星、6日は月と木星が0.6度まで接近、7日は細い月と木星。東の低空 |
| 8日(木) | 寒露(太陽黄経195度) |
| 11日(日) | 新月(0:50)/ 未明、火星がかに座のプレセペ星団に重なります。双眼鏡向き |
| 12日(月) | スポーツの日 / 水星が東方最大離角(25.2度) 離角は大きいものの、夕空での高度が低く観察は困難です |
| 19日(月) | 上弦(1:13) |
| 20日(火) | 秋の土用の入り(太陽黄経207度) |
| 22日(木) | オリオン座流星群が極大(3時ごろ) 月は1:51に沈み、以降は月明かりなし。放射点は3時に高度63度で、東の家並みのはるか上。今年は好条件 |
| 23日(金) | 後の月(十三夜) / 霜降(太陽黄経210度) 倉敷の月の出 15:30(東・方位91度)。観望室からは16:45ごろ家並みの上に現れます。19時に高度39度、21時に54度 |
| 24日(土) | 月が土星に接近 / 金星が内合 / 水星が留 夕方から翌未明まで、月と土星が5〜6度で並びます。観望室からは17:44ごろ、屋根の上にそろって現れます。19時には東南東の空、土星の高度は30度あたり |
| 25日(日) | 倉敷天文台100周年記念フォーラム(15:00〜17:00・参加無料・要事前予約/定員50名・先着順) 会場は岡山大学資源植物科学研究所内 大原カンファレンスルーム。終了後17:30〜19:00は倉敷天文台で天体観望会(自由参加)。プログラムはこちら |
| 26日(月) | 満月(13:12) 英語圏では「ハンターズムーン(狩人の月)」と呼ばれる秋の満月です。倉敷の月の出は17:00、観望室からは18:48ごろ家並みの上に |
| 28日(水) | 宵、月とプレアデス星団(すばる)が並びます |
*「衝(しょう)」は、太陽・地球・惑星がほぼ一直線に並び、惑星が地球にもっとも近づく時期のこと。この前後は一晩中その惑星を観察でき、明るさも増すため観察の好機とされています。「留(りゅう)」は、地球から見て惑星の動きが東から西、あるいは西から東へと切り替わる、見かけ上の折り返し点。「内合(ないごう)」は、金星や水星が地球と太陽のあいだに来ることで、このころは太陽と同じ方向にあるため観察できません。「東方最大離角」は、太陽から東(夕方の空の側)へいちばん離れて見える時期のことです。
5今月の惑星の見え方
今月の主役は土星。4日の衝をはさんで、日の入りのころ東から昇り、一晩じゅう見えます。
火星と木星は真夜中すぎに昇る「明け方の惑星」。水星と金星は太陽に近く、今月はどちらも観察できません。
各惑星には、倉敷天文台の観望室から実際に見えるかどうかも添えました。国立天文台が発表する「出の時刻」は地平線が真っ平らだった場合の値で、実際の天文台には東に家並み、西にマンションがあります。
水星
✕ 10月は見えません 観望室から見えません。夕空での高度が足りず、家並みや建物より先に、夕焼けの明るさに埋もれてしまいます。12日に東方最大離角(25.2度)をむかえます。太陽からの離れ方としては大きいのですが、この時期の夕空は地平線に対して黄道が寝ているため、日の入り30分後でも高度4度ほど。夕焼けに埋もれて観察は困難です。
金星
✕ 10月は見えません 観望室から見えません。天文台の西には仰角33度のマンションが建っており、夕方の西の低空はもともと見通せません。金星が11月以降に明けの明星として戻っても、天文台の観望時間(日の入り〜21時ごろ)には見られない位置です。先月まで夕方の西空でひときわ明るく輝いていましたが、急速に高度を下げ、10日ごろには日の入り30分後にはもう地平線の下。24日に内合となり、地球と太陽のあいだを通過します。11月に入ると、今度は明け方の東の空に「明けの明星」として戻ってきます。
火星 1.1等 → 0.9等
○ 真夜中〜明け方・東の空 観望室から見られません。昇ってくるのが真夜中すぎで、天文台の観望時間の外です。お住まいの東の空が開けた場所でどうぞ。かに座からしし座へ順行。倉敷では月初は0:38、月末は23:59に昇ります。少しずつ明るさを増していますが、まだ1等星ほど。5日に月が並び、11日の未明にはかに座のプレセペ星団に重なります。双眼鏡で見ると、星の群れのなかに赤い火星が入り込んだ姿が楽しめます。
木星 −1.7等 → −1.9等
◎ 明け方・東から南東の空 観望室から見られません。火星と同じく明け方の惑星で、天文台の観望時間の外です。しし座を順行。倉敷では月初は2:05、月末には0:29と、日ごとに昇る時刻が早くなります。明け方の空でいちばん明るい星です。6日には月が0.6度まで接近し、双眼鏡の同じ視野に収まります。小さな望遠鏡でも4つのガリレオ衛星が並んで見えます。
土星 0.3等 → 0.5等
◎◎ 一晩じゅう見えます(今月の主役) 観望室からご覧いただけます。東の家並み(方位99度あたりで仰角15度)を越えて姿を現すのが、1日は19:21、4日は19:08、15日は18:22、25日は17:40、31日は17:15。いったん屋根の上に出れば、あとは朝まで見えています。くじら座を逆行。4日に衝をむかえ、一年でいちばんの見頃です。倉敷での南中は、上旬 0:10ごろ/中旬 23:11ごろ/下旬 22:29ごろと、しだいに早い時刻に高くなります。望遠鏡で環を見るなら今月から11月にかけて。24日には月がすぐそばに並びます。
「昇る時刻」と「見える時刻」はちがいます
星や惑星が昇る時刻としてふつうに発表されている数字は、まわりに何もない、真っ平らな地平線を想定した値です。実際の倉敷天文台の観望室から見ると、東には家並みが、南には観望室自身の屋根が、西にはマンションが立っています。
そこで2026年9月、観望室から見える地平線の高さを方位ごとに測ってみました。東の家並みは方位82度で仰角20度、95度で17度、110度で10度、125度で8度。南へ向かうほど低くなっています。土星はこの屋根のいちばん低いあたり、方位99度・高度15度で顔を出します。計算上の出からおよそ78分後です。
このページで「観望室から」と書いている時刻は、すべてこの実測値をもとに計算したものです。天文台にお越しいただいたとき、ほんとうにその時刻に見えるように書いています。
※観望室以外の場所、たとえばドームの上や敷地の別の位置からは、見え方が変わります。
6今月の倉敷の日の出・日の入り
| 日付 | 日の出 | 日の入り | 空が暗くなる (天文薄明終) | 空が明るみ始める (天文薄明始) |
|---|---|---|---|---|
| 10月1日 | 05:59 | 17:49 | 19:14 | 04:34 |
| 10月5日 | 06:02 | 17:44 | 19:08 | 04:38 |
| 10月10日 | 06:06 | 17:37 | 19:02 | 04:41 |
| 10月15日 | 06:10 | 17:30 | 18:55 | 04:45 |
| 10月20日 | 06:15 | 17:24 | 18:50 | 04:49 |
| 10月25日 | 06:19 | 17:19 | 18:44 | 04:53 |
| 10月31日 | 06:24 | 17:12 | 18:39 | 04:58 |
倉敷天文台(北緯34.585度・東経133.772度)での計算値。「天文薄明」は太陽が地平線下18度にある時刻で、この間が最も空の暗い時間帯です。東京より、日の出・日の入りとも20分ほど遅くなります。ひと月で日の入りが37分早まり、月末には日の入りから翌朝の日の出まで13時間を超えます。星を見るには一年でもっとも過ごしやすい時期です。
7オリオン座流星群を楽しむために
10月22日(木)未明 観察のコツ
- 見る時間(倉敷)/極大は22日の3時ごろ。月は1時51分に沈みますので、そのあと薄明が始まる4時50分ごろまでが本番です。放射点の高度は0時に28度、2時に52度、3時に63度、4時に70度。遅い時間ほど条件がよくなります。
- 今年は好条件です/流星群の見え方は月明かりに大きく左右されます。今年は月が真夜中すぎに沈み、いちばん流れる時間帯が真っ暗。数年に一度の当たり年です。前後数日でも流れますので、22日が曇っていてもあきらめずに。
- 放射点は見つめない/流星はオリオン座の方向(東〜南東)から放射状に飛びますが、放射点の近くでは短い流星にしか見えません。空全体をぼんやり眺めるのがコツです。レジャーシートやリクライニングチェアで、寝転んで見上げるのがいちばん楽な姿勢です。
- 目を慣らす時間を/暗さに目が慣れるまで15分ほどかかります。その間はスマートフォンの画面を見ないでください。数は暗い空で1時間に5〜10個程度。街明かりの中ではその数分の1になります。
- 正体はハレー彗星のかけら/この流星群のもとは、あのハレー彗星が軌道上に残していったちりです。5月のみずがめ座η(エータ)流星群も同じハレー彗星が母天体。76年に一度しか帰ってこない彗星のかけらが、毎年10月に地球へ飛び込んできます。
- 寒さ対策を/10月下旬の未明は、日中との気温差が大きく冷え込みます。上着とひざ掛け、温かい飲みもののご用意を。じっと空を見ているだけなので、思っている以上に体が冷えます。
8倉敷天文台100周年記念フォーラム
倉敷天文台は、創設から100年の節目をむかえました。
この日は、天文台が次の100年に地域で果たせる役割を、経営・まちづくり・天文教育それぞれの立場から語り合います。フォーラムのあとは天文台へ移動し、大正時代から使われている望遠鏡で星空をのぞく観望会も行います(自由参加)。
開催概要
- 日時
- 2026年10月25日(日)15:00〜17:00
フォーラム終了後、17:30〜19:00に天体観望会を行います(会場:倉敷天文台/自由参加) - 会場
- 岡山大学資源植物科学研究所内 大原カンファレンスルーム
※お車でのご来場はご遠慮ください。公共交通機関でお越しください - 参加費
- 無料
- 定員
- 50名(要事前予約・先着順)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます
プログラム&見どころ
-
第1部15:00〜16:00
基調講演「経営と文化・まちづくりを繋ぐ視点から見る、倉敷天文台のこれから」
講師:御立 尚資(みたち たかし)氏株式会社熟と燗 代表取締役会長 / 京都大学経営管理大学院 客員教授
ボストンコンサルティンググループ日本代表などを歴任され、ビジネスの最前線で活躍されてきた御立氏。現在は「次世代」や「文化・まちづくり」をテーマに幅広く活動されています。経営と文化を分断せず、しなやかに結びつける独自の視点から、倉敷天文台が次の100年に向けて地域で果たせる新しい役割や可能性についてお話しいただきます。
-
第2部16:10〜16:40
パネルディスカッション「それぞれの視点から語る、倉敷天文台の未来」
まちや天文学、そして天文台を支える多彩な登壇者が一堂に会し、それぞれの立場から未来の可能性を語り合います。
-
パネリスト
三島 和久 氏倉敷科学センター 学芸員
30年以上、地域で天文学の楽しさを伝えてきた立場から、これからの「学びの場」を考えます。
-
パネリスト
原 浩之 氏倉敷天文台 4代目理事長
創設者の熱い思いを受け継ぎ、小さな天文台だからこそできる地域貢献と次世代への継承を語ります。
-
パネリスト
御立 尚資 氏基調講演 登壇者
-
コーディネーター
黒住 宗芳 氏黒住教 次期8代目 / 倉敷天文台評議員
-
司会
森田 恵子 氏おかやまアナウンス・ラボ株式会社 代表取締役 / 倉敷天文台理事
-
パネリスト
-
第3部16:40〜17:00
地域の未来づくりに向けた意見交換
地元の企業経営者の方々や若い大学生も加わり、これからの地域づくりや天文台の活用について、会場全体でフレッシュな意見を交わします。
-
お楽しみ17:30〜19:00
夜の天体観望会(自由参加)
フォーラム終了後は倉敷天文台へ移動し、天体観望会を開催します。大正時代から続く歴史ある望遠鏡で、本物の星空をのぞいてみませんか。
この日の倉敷の日の入りは17:19。観望会が始まる17時30分には、今月の主役土星はまだ東の家並みのかげにいますが、17時40分ごろ、その屋根の上に姿を現します。18時に高度19度、19時には31度。望遠鏡では、細い楕円にひらいた環をご覧いただけます。
この夜はもうひとつ。翌26日が満月ですので、ほぼまん丸の月(輝面99パーセント)が土星のあとを追うように昇ってきます。観望室から見えはじめるのは18時5分ごろ。月と土星、どちらもご覧いただける時間帯です。
※天候により内容が変更となる場合があります
お申し込み方法
参加費は無料ですが、事前のお申し込みが必要です(定員50名・先着順)。下のボタンのお申し込みフォーム、または二次元コードよりお気軽にお申し込みください。
読み取れます
お問い合わせ
皆さまと一緒に、星空と街の未来を語り合えることを楽しみにしています。ご参加を心よりお待ちしております。
9今月の観望会・イベント
- 特別イベント
- 10月25日(日)倉敷天文台100周年記念フォーラム 15:00〜17:00
会場:岡山大学資源植物科学研究所内 大原カンファレンスルーム(公共交通機関でお越しください)
参加費無料/要事前予約/定員50名(先着順)
終了後17:30〜19:00は倉敷天文台へ移動し、天体観望会を行います(自由参加)。
プログラム・登壇者・お申し込み方法は「8 倉敷天文台100周年記念フォーラム」でご案内しています - 定例観望会
- 毎週 水・木・金 日の入り30分後 〜 21:30
10月の開始時刻の目安:上旬 18:10頃/中旬 18:00頃/下旬 17:45頃
土星が観望室の東の家並みを越えるのは、上旬が19時ごろ、中旬が18時20分ごろ、下旬は17時40分ごろ。上旬は開始から45分ほどお待ちいただくことになりますが、下旬なら開始のときにはもう見えています。お急ぎでなければ、少し遅めにお越しいただくのも手です - 参加費
- 無料(倉敷天文台の見学・観望は、すべて無料でご利用いただけます)
- 会場
- 倉敷天文台(岡山県倉敷市中央2丁目19-10)
※25日の記念フォーラムのみ、会場が岡山大学資源植物科学研究所となります。お間違いのないようご注意ください - ご予約
- 定例観望会は事前予約制です。下のボタンよりお申し込みください。
記念フォーラムは別のフォームでの事前予約が必要です(定員50名・先着順)。お申し込み方法はこちら。 - ご注意
-
曇天・雨天の場合は中止となることがあります。
また、貸切観望会やイベントの開催により、定例観望会を中止とさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
入館・観望はすべて無料です。
100年の伝統を守り、この空を次の世代へ渡していく費用は、会員の皆さまに支えられています。

